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中腰
ふりがな文庫
“中腰”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ちゅうごし
84.6%
ちうごし
7.7%
ちゆうごし
7.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ちゅうごし
(逆引き)
こんな
中腰
(
ちゅうごし
)
の態度で、芝居を見物する原因は複雑のようですが、その五割
乃至
(
ないし
)
七割は舞台で演ずる劇そのものに帰着するのかも知れません。
虚子君へ
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
中腰(ちゅうごし)の例文をもっと
(11作品)
見る
ちうごし
(逆引き)
口
(
くち
)
を
利
(
き
)
かない所が
床
(
ゆか
)
しく思はれたのだらう。三四郎は
中腰
(
ちうごし
)
になつて、ぼんやりしてゐた。先生は断わつたのが気の毒になつた。
三四郎
(新字旧仮名)
/
夏目漱石
(著)
中腰(ちうごし)の例文をもっと
(1作品)
見る
ちゆうごし
(逆引き)
其
(
そ
)
の
息
(
いき
)
の
臭
(
くさ
)
い
事
(
こと
)
……
剰
(
あまつさ
)
へ、
立
(
た
)
つでもなく
坐
(
すは
)
るでもなく、
中腰
(
ちゆうごし
)
に
蹲
(
しやが
)
んだ
山男
(
やまをとこ
)
の
膝
(
ひざ
)
が
折
(
を
)
れかゝつた
朽木
(
くちぎ
)
同然
(
どうぜん
)
、
節
(
ふし
)
くれ
立
(
だ
)
つてギクリと
曲
(
まが
)
り、
腕組
(
うでぐみ
)
をした
肱
(
ひぢ
)
ばかりが
胸
(
むね
)
に
附着
(
くつつ
)
き
神鑿
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
中腰(ちゆうごし)の例文をもっと
(1作品)
見る
中
常用漢字
小1
部首:⼁
4画
腰
常用漢字
中学
部首:⾁
13画
“中”で始まる語句
中
中央
中間
中空
中々
中宮
中旬
中心
中原
中風
“中腰”のふりがなが多い著者
木内高音
夏目漱石
中里介山
泉鏡太郎
海野十三
江戸川乱歩
吉川英治
岡本かの子
泉鏡花