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鷺山
ふりがな文庫
“鷺山”の読み方と例文
読み方
割合
さぎやま
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
さぎやま
(逆引き)
そして弥平治には父、十兵衛には叔父にあたる
明智光安入道
(
あけちみつやすにゅうどう
)
といえば——これは
鷺山
(
さぎやま
)
の
山城守道三
(
やましろのかみどうさん
)
方の腹心で、義龍
廃嫡
(
はいちゃく
)
の急先鋒であった。
新書太閤記:01 第一分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
義竜は
弘治
(
こうじ
)
二年の春、
庶腹
(
しょふく
)
の兄弟
喜平次
(
きへいじ
)
、
孫四郎
(
まごしろう
)
の二人を殺し、続いて父
道三
(
どうさん
)
と
鷺山
(
さぎやま
)
に
戦
(
たたこ
)
うて父を
滅
(
ほろぼ
)
してからは、
美濃
(
みの
)
の守護として得意の絶頂に立っていたが
赤い土の壺
(新字新仮名)
/
田中貢太郎
(著)
「光春様も、十兵衛様には、心服しておられるので、お指図どおりに、すぐ肚をきめて、早馬で
鷺山
(
さぎやま
)
のお城へすぐ駈けつけて行かれました」
新書太閤記:01 第一分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
鷺山(さぎやま)の例文をもっと
(3作品)
見る
鷺
漢検準1級
部首:⿃
24画
山
常用漢字
小1
部首:⼭
3画
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鷺山城
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