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喜平次
ふりがな文庫
“喜平次”の読み方と例文
読み方
割合
きへいじ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
きへいじ
(逆引き)
義竜は
弘治
(
こうじ
)
二年の春、
庶腹
(
しょふく
)
の兄弟
喜平次
(
きへいじ
)
、
孫四郎
(
まごしろう
)
の二人を殺し、続いて父
道三
(
どうさん
)
と
鷺山
(
さぎやま
)
に
戦
(
たたこ
)
うて父を
滅
(
ほろぼ
)
してからは、
美濃
(
みの
)
の守護として得意の絶頂に立っていたが
赤い土の壺
(新字新仮名)
/
田中貢太郎
(著)
稲葉山
(
いなばやま
)
の
斎藤義龍
(
さいとうよしたつ
)
は
養父
(
ちち
)
の
道三山城守
(
どうさんやましろのかみ
)
が、自分を
廃嫡
(
はいちゃく
)
して、二男の
孫四郎
(
まごしろう
)
か、三男の
喜平次
(
きへいじ
)
をもり立てようとしているのを察して、
仮病
(
けびょう
)
を構えて、そのふたりを呼びよせ、これを殺してしまった。
新書太閤記:02 第二分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
喜平次
(
きへいじ
)
印
(
いん
)
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
喜平次(きへいじ)の例文をもっと
(3作品)
見る
喜
常用漢字
小5
部首:⼝
12画
平
常用漢字
小3
部首:⼲
5画
次
常用漢字
小3
部首:⽋
6画
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作者不詳
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