“つきこ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
突込88.9%
月子11.1%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
とり真中まんなかあなあたま突込つきこんで、まるでカラーのように、石臼いしうすくびへはめ、またうえ飛上とびあがって、うたしました。
職務しよくむるのはまへにも不好いやであつたが、いまなほそう不好いやたまらぬ、とふのは、ひと何時いつ自分じぶんだまして、かくしにでもそつ賄賂わいろ突込つきこみはぬか、れをうつたへられでもぬか
六号室 (旧字旧仮名) / アントン・チェーホフ(著)
飛説紛々として生じ、氏の知己は日夜憂慮しつつあるが、ここに最も哀れなるは、氏の愛子月子つきこ嬢の身の上にして、幼にして母を失いたる嬢は
月世界競争探検 (新字新仮名) / 押川春浪(著)
天魔太郎てんまたろう、妹月子つきこ、それにお千代ちよ虎吉とらきちをくわえた少年少女四人に、大猿の次郎坊じろうぼう一匹、伝馬町の大牢へと、嵐のなかをおよぐようにたどりつきました。
幻術天魔太郎 (新字新仮名) / 野村胡堂(著)
「兄は駿河太郎ともうします——私はその妹の月子つきこ
幻術天魔太郎 (新字新仮名) / 野村胡堂(著)
妹の月子つきこと智恵をしぼって相談をしております。
幻術天魔太郎 (新字新仮名) / 野村胡堂(著)