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つっこ
ふりがな文庫
“つっこ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
突込
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
突込
(逆引き)
こういわれて、
男
(
おとこ
)
の
子
(
こ
)
が
函
(
はこ
)
の
中
(
なか
)
へ
頭
(
あたま
)
を
突込
(
つっこ
)
んだ
途端
(
とたん
)
に、ガタンと
蓋
(
ふた
)
を
落
(
おと
)
したので、
小児
(
こども
)
の
頭
(
あたま
)
はころりととれて、
赤
(
あか
)
い
林檎
(
りんご
)
の
中
(
なか
)
へ
落
(
お
)
ちました。
杜松の樹
(新字新仮名)
/
ヤーコプ・ルートヴィッヒ・カール・グリム
、
ヴィルヘルム・カール・グリム
(著)
「
何
(
な
)
んとの、じゃァござんせんぜ。あの
期
(
ご
)
に
及
(
およ
)
んで、
垣根
(
かきね
)
へ
首
(
くび
)
を
突込
(
つっこ
)
むなんざ、
情
(
なさけ
)
なすぎて、
涙
(
なみだ
)
が
出
(
で
)
るじゃァござんせんか」
おせん
(新字新仮名)
/
邦枝完二
(著)
そこまで
突込
(
つっこ
)
み得ていないために、探偵小説の本来の使命を見失い、どうしていいか解からないまま
間誤間誤
(
まごまご
)
しているだけの話ではないか……と……。
探偵小説の真使命
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
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(53作品)
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