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つッこ
ふりがな文庫
“つッこ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
突込
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
突込
(逆引き)
あの、樹の下の、暗え中へ頭
突込
(
つッこ
)
んだと思わっせえまし、お前様、苦虫の
親仁
(
おやじ
)
が
年効
(
としがい
)
もねえ、
新造子
(
しんぞっこ
)
が抱着かれたように、キャアと云うだ。
草迷宮
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
「何か、直ぐに連れてここへ来る
手筈
(
てはず
)
じゃった、猿は、
留木
(
とまりぎ
)
から落ちて縁の下へ半分
身体
(
からだ
)
を
突込
(
つッこ
)
んで、
斃死
(
くたばっ
)
ていたげに云う……嘘でないな。」
南地心中
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
と云われてまご/\して
彼方
(
あっち
)
へ
打
(
ぶッ
)
つかり、
此方
(
こっち
)
へ突当って滑ったり、
盥
(
たらい
)
の中へ足を
突込
(
つッこ
)
んで尻もちをつくやら大騒ぎで
霧陰伊香保湯煙
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
つッこ(突込)の例文をもっと
(26作品)
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