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剌
ふりがな文庫
“剌”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
らつ
50.0%
ゑぐ
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
らつ
(逆引き)
(略)賴瀨獺懶等の
旁
(
つくり
)
は負なり
頁
(
おおがい
)
にあらずとせられ候へども負にあらず※の字にて貝の上は刀に候勝負の負とは少しく異なり候右等の字は
剌
(
らつ
)
より音生じ候また※の下は壬にあらず※(音テイ)に候※※等皆同様に御座候右些細の事に候へども気付たるまま(一老人
投
(
とうず
)
)
墨汁一滴
(新字旧仮名)
/
正岡子規
(著)
剌(らつ)の例文をもっと
(1作品)
見る
ゑぐ
(逆引き)
脾腹
(
ひばら
)
へ
突込
(
つゝこみ
)
ぐつと一
剌
(
ゑぐ
)
りゑぐりし時重四郎は
荼比所
(
だびしよ
)
の
火影
(
ひかげ
)
に
顏
(
かほ
)
見逢
(
みあは
)
せヤア三五郎か重四郎殿
好機
(
しつくり
)
參つて
重疊々々
(
ちようでふ/\
)
扨此樣子は
先刻
(
さつき
)
用事
(
ようじ
)
有
(
あつ
)
て貴殿の宅へ參りし所何か人聲がする故樣子有んと
窺
(
うかゞ
)
へば金兵衞が
子分共
(
こぶんども
)
我を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
剌(ゑぐ)の例文をもっと
(1作品)
見る
剌
漢検1級
部首:⼑
9画
“剌”を含む語句
亜剌比亜
虎列剌
溌剌
阿剌比亜
花剌子模
蘇門答剌
蕃蛇剌馬
瓦剌
虎烈剌
馬尼剌
亜剌比亜模様
剌問
塔不剌
生気溌剌
答剌豈
胆剌
蘇幹剌
蘇門荅剌
麻剌加
那伽閼剌樹那
...
“剌”のふりがなが多い著者
作者不詳
正岡子規