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らつ
ふりがな文庫
“らつ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
埒
50.0%
拉
35.0%
埓
12.5%
剌
2.5%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
埒
(逆引き)
何か變つたことがあつたら——と、この盜難を豫期するともなく、ガラツ八を附けて置いた平次、その日の朝のうちに一
埒
(
らつ
)
を聞込んで了ひました。
銭形平次捕物控:009 人肌地藏
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
らつ(埒)の例文をもっと
(20作品)
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拉
(逆引き)
妻が南兵に
拉
(
らつ
)
し去られるのを目撃しつゝ、自分だけ、のがれてきた男があった。毛布、風呂敷包をかゝえて来る者。サル又と襦袢だけの者。
武装せる市街
(新字新仮名)
/
黒島伝治
(著)
らつ(拉)の例文をもっと
(14作品)
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埓
(逆引き)
これより伴藏は志丈と二人連れ立って江戸へ参り、根津の清水の花壇より海音如来の像を掘出す処から、悪事露顕の一
埓
(
らつ
)
はこの次までお預りに致しましょう。
怪談牡丹灯籠:04 怪談牡丹灯籠
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
らつ(埓)の例文をもっと
(5作品)
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剌
(逆引き)
(略)賴瀨獺懶等の
旁
(
つくり
)
は負なり
頁
(
おおがい
)
にあらずとせられ候へども負にあらず※の字にて貝の上は刀に候勝負の負とは少しく異なり候右等の字は
剌
(
らつ
)
より音生じ候また※の下は壬にあらず※(音テイ)に候※※等皆同様に御座候右些細の事に候へども気付たるまま(一老人
投
(
とうず
)
)
墨汁一滴
(新字旧仮名)
/
正岡子規
(著)
らつ(剌)の例文をもっと
(1作品)
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らち
ゑぐ
かこひ
さら
とりひ
とりひし
ひし
ひしや
らっ