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ひしや
ふりがな文庫
“ひしや”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
挫
38.5%
菱屋
38.5%
夷
7.7%
拉
7.7%
飛車
7.7%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
挫
(逆引き)
一日
(
いちにも
)
、
茫
(
ばう
)
と
成
(
な
)
つて、
田圃
(
たんぼ
)
の
川
(
かは
)
で
水
(
みづ
)
を
呑
(
の
)
んで
居
(
ゐ
)
る
處
(
ところ
)
を、
見懸
(
みか
)
けた
村
(
むら
)
の
若
(
わか
)
いものが、ドンと
一
(
ひと
)
ツ
肩
(
かた
)
をくらはすと、
挫
(
ひしや
)
げたやうにのめらうとする。
慌
(
あわ
)
てて、
頸首
(
えりくび
)
を
引掴
(
ひツつか
)
んで
鑑定
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
ひしや(挫)の例文をもっと
(5作品)
見る
菱屋
(逆引き)
妙義町
(
みょうぎまち
)
の
菱屋
(
ひしや
)
の
門口
(
かどぐち
)
で
草鞋
(
わらじ
)
を穿いていると、宿の女が
菅笠
(
すげがさ
)
をかぶった四十五、六の案内者を呼んで来てくれました。
綺堂むかし語り
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
ひしや(菱屋)の例文をもっと
(5作品)
見る
夷
(逆引き)
で、鼻は
夷
(
ひしや
)
げて、唇も厚かつたし、顔の輪廓も
整
(
とゝの
)
つた方ではなかつたにしても、決して悪い感じの顔ではないことに気がついた。
復讐
(新字旧仮名)
/
徳田秋声
(著)
ひしや(夷)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
拉
(逆引き)
と言ひ言ひしたといふ程だから、鼻がどんなに
拉
(
ひしや
)
げてゐたか位は大抵察しられる。
茶話:03 大正六(一九一七)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
ひしや(拉)の例文をもっと
(1作品)
見る
飛車
(逆引き)
一
(
ひと
)
あし
先
(
さき
)
の
幹事
(
かんじ
)
が
見
(
み
)
えない。やがて、
二十分
(
にじつぷん
)
ばかりにして、
當
(
たう
)
の
幹事
(
かんじ
)
弴
(
とん
)
さんは、
飛車
(
ひしや
)
を
拔
(
ぬ
)
かれたやうな
顏
(
かほ
)
をして
九九九会小記
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
ひしや(飛車)の例文をもっと
(1作品)
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たひら
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