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頸首
ふりがな文庫
“頸首”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
えりくび
50.0%
くび
18.8%
くびぼね
12.5%
えりもと
6.3%
けいしゅ
6.3%
ゑりくび
6.3%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
えりくび
(逆引き)
早
(
は
)
や、
兩脚
(
りやうあし
)
が、むづ/\、
脊筋
(
せすぢ
)
がぴち/\、
頸首
(
えりくび
)
へぴちんと
來
(
く
)
る、
私
(
わたし
)
は
七顛八倒
(
しつてんはつたう
)
して
身體
(
からだ
)
を
振
(
ふ
)
つて
振飛
(
ふりと
)
ばした。
人魚の祠
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
頸首(えりくび)の例文をもっと
(8作品)
見る
くび
(逆引き)
かの女は足早に往来へ出て行ったが、その異常に白い
頸首
(
くび
)
ははっきりとかれの目に
抉
(
えぐ
)
り込まれてつッ立っていた。
幻影の都市
(新字新仮名)
/
室生犀星
(著)
頸首(くび)の例文をもっと
(3作品)
見る
くびぼね
(逆引き)
なんと、と一声
烈
(
はげ
)
しく鋭く、
頸首
(
くびぼね
)
反らす一二寸、眼に角たててのっそりをまっ向よりして
瞰下
(
みおろ
)
す源太。
五重塔
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
頸首(くびぼね)の例文をもっと
(2作品)
見る
▼ すべて表示
えりもと
(逆引き)
と
頸首
(
えりもと
)
へ手を当てた。
宮本武蔵:07 二天の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
頸首(えりもと)の例文をもっと
(1作品)
見る
けいしゅ
(逆引き)
寛保元年(千七百四十一年)においては、露国の海艦ベーリング、
亜細亜
(
アジア
)
・
亜米利加
(
アメリカ
)
の
頸首
(
けいしゅ
)
たる海峡を
捗
(
わた
)
り、
白令
(
ベーリング
)
海の名これより起れり。
吉田松陰
(新字新仮名)
/
徳富蘇峰
(著)
頸首(けいしゅ)の例文をもっと
(1作品)
見る
ゑりくび
(逆引き)
頸首
(
ゑりくび
)
脊筋
(
せすぢ
)
の
冷
(
ひや
)
りと
為
(
す
)
るは、
後
(
うしろ
)
に
構
(
か
)
まへてござる
奴
(
やつ
)
。
天窓
(
あたま
)
から
悚然
(
ぞつ
)
とするのは、
惟
(
おも
)
ふに
親方
(
おやかた
)
が
御出張
(
ごしゆつちやう
)
かな。いや
早
(
は
)
や、
其
(
それ
)
と
知
(
し
)
りつゝ、さつ/\と
持
(
も
)
つて
行
(
ゆ
)
かれる。
神鑿
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
頸首(ゑりくび)の例文をもっと
(1作品)
見る
頸
漢検準1級
部首:⾴
16画
首
常用漢字
小2
部首:⾸
9画
“頸”で始まる語句
頸
頸筋
頸飾
頸脚
頸動脈
頸部
頸城
頸輪
頸窩
頸垂
検索の候補
首頸
“頸首”のふりがなが多い著者
徳富蘇峰
泉鏡太郎
魯迅
室生犀星
幸田露伴
泉鏡花
国枝史郎
吉川英治