“くびぼね”の漢字の書き方と例文
語句割合
頸首100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
なんと、と一声はげしく鋭く、頸首くびぼね反らす一二寸、眼に角たててのっそりをまっ向よりして瞰下みおろす源太。
五重塔 (新字新仮名) / 幸田露伴(著)
なんと、と一声烈しく鋭く、頸首くびぼねらす一二寸、眼に角たてゝのつそりを驀向まつかうよりして瞰下す源太。
五重塔 (新字旧仮名) / 幸田露伴(著)