らつ)” の例文
(略)賴瀨獺懶等のつくりは負なりおおがいにあらずとせられ候へども負にあらず※の字にて貝の上は刀に候勝負の負とは少しく異なり候右等の字はらつより音生じ候また※の下は壬にあらず※(音テイ)に候※※等皆同様に御座候右些細の事に候へども気付たるまま(一老人とうず
墨汁一滴 (新字旧仮名) / 正岡子規(著)