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亜剌比亜模様
ふりがな文庫
“亜剌比亜模様”の読み方と例文
読み方
割合
アラベスク
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
アラベスク
(逆引き)
風景というよりは、
亜剌比亜模様
(
アラベスク
)
といったようなぐあいに、ふしぎな図柄を織出しているので、われわれが自然の風致に倦怠を感じる、その種の退屈さはまったくなかった。
泡沫の記:(ルウドイヒ二世と人工楽園)
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
「とにかく、問題はこの張出縁だ」と熊城は、右外れの窓際に立って
憮然
(
ぶぜん
)
と呟いた。その窓の外側には、アカンサスの
拳葉
(
けんよう
)
で
亜剌比亜模様
(
アラベスク
)
が作られている、古風な鉄柵縁が張り出されてあった。
黒死館殺人事件
(新字新仮名)
/
小栗虫太郎
(著)
亜剌比亜模様(アラベスク)の例文をもっと
(2作品)
見る
亜
常用漢字
中学
部首:⼆
7画
剌
漢検1級
部首:⼑
9画
比
常用漢字
小5
部首:⽐
4画
亜
常用漢字
中学
部首:⼆
7画
模
常用漢字
小6
部首:⽊
14画
様
常用漢字
小3
部首:⽊
14画
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