トップ
>
胆剌
ふりがな文庫
“胆剌”の読み方と例文
読み方
割合
きもざし
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
きもざし
(逆引き)
いざといわば、持って構えている
胆剌
(
きもざし
)
の先で、雲霧の横っ腹を突ッとおしてやろうという物騒な態度に見える。
江戸三国志
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
ちょっと
抓
(
つま
)
んで片づけるつもりか何かで、金右衛門がうッかり腕をまくり上げたせつなに、早くも次郎の
胆剌
(
きもざし
)
の穂が胆をねらって無造作に突いてきました。
江戸三国志
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
「なにを、こいつら。おいらの
胆剌
(
きもざし
)
の味をなめたいか」
江戸三国志
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
胆剌(きもざし)の例文をもっと
(1作品)
見る
胆
常用漢字
中学
部首:⾁
9画
剌
漢検1級
部首:⼑
9画
“胆”で始まる語句
胆
胆力
胆吹山
胆振
胆汁
胆玉
胆煎
胆太
胆気
胆魂