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胆玉
ふりがな文庫
“胆玉”のいろいろな読み方と例文
旧字:
膽玉
読み方
割合
きもだま
40.0%
きもたま
40.0%
きもったま
20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
きもだま
(逆引き)
仮令
(
たとい
)
叔父様が何と云わりょうが下世話にも云う乗りかゝった船、
此儘
(
このまま
)
左様ならと指を
噉
(
くわ
)
えて
退
(
の
)
くはなんぼ
上方産
(
かみがたうまれ
)
の
胆玉
(
きもだま
)
なしでも
仕憎
(
しにく
)
い事
風流仏
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
胆玉(きもだま)の例文をもっと
(4作品)
見る
きもたま
(逆引き)
お前さんはお
金子
(
かね
)
が自由だろう、
我儘
(
わがまま
)
が出来るじゃあないか。気象はその
通
(
とおり
)
だし、
胆玉
(
きもたま
)
は
大
(
おおき
)
いし、体は鍛えてある、まあ、第一、その目つきが容易じゃあない。
黒百合
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
胆玉(きもたま)の例文をもっと
(4作品)
見る
きもったま
(逆引き)
一度たべた以上は、少くたべても、たくさんたべても同じことだと
胆玉
(
きもったま
)
をすえた。
宇宙戦隊
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
胆玉(きもったま)の例文をもっと
(2作品)
見る
胆
常用漢字
中学
部首:⾁
9画
玉
常用漢字
小1
部首:⽟
5画
“胆”で始まる語句
胆
胆力
胆吹山
胆振
胆汁
胆煎
胆気
胆太
胆魂
胆沢
“胆玉”のふりがなが多い著者
幸田露伴
泉鏡花
夢野久作
海野十三
寺田寅彦