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胆気
ふりがな文庫
“胆気”の読み方と例文
読み方
割合
たんき
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
たんき
(逆引き)
どうして、この
絶壁
(
ぜっぺき
)
を
下
(
お
)
りるかと見ていると、宮内は、さすがに
根
(
ね
)
が
武士
(
ぶし
)
だけに、いざとなると、おそろしいほど
胆気
(
たんき
)
がすわっている。
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
住太夫はお園の
胆気
(
たんき
)
と、語り口の
奥床
(
おくゆか
)
しいのに打込んで、これこそ我が相続をさせる者が見つかったと
悦
(
よろこ
)
んだ。
竹本綾之助
(新字新仮名)
/
長谷川時雨
(著)
袖裏
(
しうり
)
の
青蛇
(
せいだ
)
、
胆気
(
たんき
)
粗
(
そ
)
なり。
杜子春
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
胆気(たんき)の例文をもっと
(7作品)
見る
胆
常用漢字
中学
部首:⾁
9画
気
常用漢字
小1
部首:⽓
6画
“胆気”で始まる語句
胆気粗
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