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仕憎
ふりがな文庫
“仕憎”の読み方と例文
読み方
割合
しにく
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しにく
(逆引き)
仮令
(
たとい
)
叔父様が何と云わりょうが下世話にも云う乗りかゝった船、
此儘
(
このまま
)
左様ならと指を
噉
(
くわ
)
えて
退
(
の
)
くはなんぼ
上方産
(
かみがたうまれ
)
の
胆玉
(
きもだま
)
なしでも
仕憎
(
しにく
)
い事
風流仏
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
多「何うも自分ではお断りが
仕憎
(
しにく
)
いから、大概の事は
私
(
わし
)
の処へ行って相談して呉れと、まず
言抜
(
いいぬけ
)
に云いますよ、
彼
(
あ
)
れはなアとてもな無駄でございます」
敵討札所の霊験
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
仕憎(しにく)の例文をもっと
(2作品)
見る
仕
常用漢字
小3
部首:⼈
5画
憎
常用漢字
中学
部首:⼼
14画
“仕”で始まる語句
仕
仕業
仕事
仕舞
仕度
仕方
仕合
仕出来
仕掛
仕様
“仕憎”のふりがなが多い著者
三遊亭円朝
幸田露伴