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胆煎
ふりがな文庫
“胆煎”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
きもい
66.7%
きもいり
22.2%
キモイリ
11.1%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
きもい
(逆引き)
こう云われて、彼も早速其の気になり、旦那の
胆煎
(
きもい
)
りで到頭柳橋の太鼓持ちに弟子入りをしました。
三平
(
さんぺい
)
と云う名は、其の時師匠から貰ったのです。
幇間
(新字新仮名)
/
谷崎潤一郎
(著)
胆煎(きもい)の例文をもっと
(6作品)
見る
きもいり
(逆引き)
彼は山の手の同好者をあつめて「絵馬の会」というのを組織し、自分がその
胆煎
(
きもいり
)
となって毎年の春秋二季に大会を催すことにした。
半七捕物帳:50 正雪の絵馬
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
胆煎(きもいり)の例文をもっと
(2作品)
見る
キモイリ
(逆引き)
若中
(
ワカナカ
)
に居た時から人望があつた者が、若い衆の
胆煎
(
キモイリ
)
をするので、其等の家が、年番に「宿」と称して、若い衆の集会所になつたものであつた。
三郷巷談
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
胆煎(キモイリ)の例文をもっと
(1作品)
見る
胆
常用漢字
中学
部首:⾁
9画
煎
常用漢字
中学
部首:⽕
13画
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胆煎人
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