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きもい
ふりがな文庫
“きもい”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
肝煎
70.4%
胆煎
22.2%
肝入
7.4%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
肝煎
(逆引き)
始めはこの古い家柄を衷心から尊敬するスコッチの大蔵大臣の
肝煎
(
きもい
)
りで手堅い公債ばかり買い入れ、その利息で楽々生活費が支弁出来た。
バットクラス
(新字新仮名)
/
岡本かの子
(著)
きもい(肝煎)の例文をもっと
(19作品)
見る
胆煎
(逆引き)
小原という男なども、その
胆煎
(
きもい
)
りの一人であった。お庄を見に、小原と一緒に花など引きに来る男も一人二人あった。
足迹
(新字新仮名)
/
徳田秋声
(著)
きもい(胆煎)の例文をもっと
(6作品)
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肝入
(逆引き)
と
老爺
(
ぢい
)
が
傍
(
かたはら
)
から、
肝入
(
きもい
)
れして、
采
(
さい
)
を
盤石
(
ばん
)
に
投
(
な
)
げさせた。
神鑿
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
きもい(肝入)の例文をもっと
(2作品)
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