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胆太
ふりがな文庫
“胆太”のいろいろな読み方と例文
旧字:
膽太
読み方
割合
きもふと
50.0%
きもぶと
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
きもふと
(逆引き)
何はともあれ、彼の身辺へも
矢弾
(
やだま
)
が飛んで来たろうし、事態の重大も直感したろう。だが、この
胆太
(
きもふと
)
い海外貿易家の若い博多町人は
新書太閤記:07 第七分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
その様子に胸先ず安く、
遂
(
つい
)
に調金の事を申し出でしに、
図
(
はか
)
らざりき感嘆の体と見えしは
妾
(
しょう
)
の
胆太
(
きもふと
)
さを
呆
(
あき
)
れたる顔ならんとは。
妾の半生涯
(新字新仮名)
/
福田英子
(著)
胆太(きもふと)の例文をもっと
(3作品)
見る
きもぶと
(逆引き)
天井をつきぬくようなその声には、日ごろ
胆太
(
きもぶと
)
い蜂須賀彦右衛門も堀秀政もとび上がるほどびっくりした。
新書太閤記:07 第七分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
空を踏まへた
胆太
(
きもぶと
)
の
晶子詩篇全集
(新字旧仮名)
/
与謝野晶子
(著)
胆太(きもぶと)の例文をもっと
(3作品)
見る
胆
常用漢字
中学
部首:⾁
9画
太
常用漢字
小2
部首:⼤
4画
“胆”で始まる語句
胆
胆力
胆吹山
胆振
胆汁
胆玉
胆煎
胆気
胆魂
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太胆
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