トップ
>
溌剌
ふりがな文庫
“溌剌”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
はつらつ
99.2%
いき/\
0.8%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
はつらつ
(逆引き)
近ごろ、ラジオでもよくやる、
溌剌
(
はつらつ
)
とした行進曲が、降る雪の伴奏のように思われて、こうした雪の道を歩くのに、ふさわしかった。
秘境の日輪旗
(新字新仮名)
/
蘭郁二郎
(著)
たゞ人々よ、此の若気の過失、と元気の
溌剌
(
はつらつ
)
とを混同してはならない。同時に又、心境の自得と作者の沈滞とを誤認してはならない。
「私」小説と「心境」小説
(新字旧仮名)
/
久米正雄
(著)
溌剌(はつらつ)の例文をもっと
(50作品+)
見る
いき/\
(逆引き)
さうした
溌剌
(
いき/\
)
とした感覚に根ざしたあるものから、素裸な子供の心を直接にうつ、さうしたものをと心がけて居りますのです。
とんぼの眼玉
(新字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
溌剌(いき/\)の例文をもっと
(1作品)
見る
溌
漢検準1級
部首:⽔
12画
剌
漢検1級
部首:⼑
9画
“溌”で始まる語句
溌溂
溌
溌墨
溌々
溌地
溌刺
溌猴
溌墨淋漓
溌〻
溌皮
検索の候補
元気溌剌
生々溌剌
生気溌剌
“溌剌”のふりがなが多い著者
ロマン・ロラン
谷譲次
和辻哲郎
エドガー・アラン・ポー
谷崎潤一郎
中島敦
蘭郁二郎
高浜虚子
橘外男
吉川英治