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溌地
ふりがな文庫
“溌地”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
はっち
50.0%
ぱっち
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
はっち
(逆引き)
円遊の演ずる人物から円遊を隠せば、人物がまるで消滅してしまう。小さんの演ずる人物から、いくら小さんを隠したって、人物は活発
溌地
(
はっち
)
に躍動するばかりだ。そこがえらい。
三四郎
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
これをいつもの活発
溌地
(
はっち
)
と比べると与次郎なるものが
二人
(
ふたり
)
いるとしか思われない。その対照が激しすぎる。だからおかしいのと気の毒なのとがいっしょになって三四郎を襲ってきた。
三四郎
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
溌地(はっち)の例文をもっと
(1作品)
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ぱっち
(逆引き)
活溌
(
かっぱつ
)
溌地
(
ぱっち
)
の人間生命
仏教人生読本
(新字新仮名)
/
岡本かの子
(著)
溌地(ぱっち)の例文をもっと
(1作品)
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溌
漢検準1級
部首:⽔
12画
地
常用漢字
小2
部首:⼟
6画
“溌”で始まる語句
溌剌
溌溂
溌
溌墨
溌々
溌刺
溌猴
溌墨淋漓
溌〻
溌皮
検索の候補
活溌溌地
活溌々地
“溌地”のふりがなが多い著者
夏目漱石
岡本かの子