トップ
>
溌溂
ふりがな文庫
“溌溂”の読み方と例文
読み方
割合
はつらつ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
はつらつ
(逆引き)
津留はこういうときまず舌に湿りをくれて精気
溌溂
(
はつらつ
)
として、巧みにこわいろを使い分けながら極めて能弁に連打をあびせるのである。
思い違い物語
(新字新仮名)
/
山本周五郎
(著)
カリフォルニヤの明るい空の下で、
溌溂
(
はつらつ
)
と動いている少女の姿が、世界じゅうの無数のスクリンの上で、果物と太陽の香りを発散した。
橋
(新字新仮名)
/
池谷信三郎
(著)
それがすべての人々のひそかな願いであり志望であって、もっとも元気
溌溂
(
はつらつ
)
たる人々や実際の政治を支配してる人々でさえそうだった。
ジャン・クリストフ:12 第十巻 新しき日
(新字新仮名)
/
ロマン・ロラン
(著)
溌溂(はつらつ)の例文をもっと
(44作品)
見る
溌
漢検準1級
部首:⽔
12画
溂
漢検1級
部首:⽔
12画
“溌”で始まる語句
溌剌
溌
溌墨
溌々
溌地
溌刺
溌猴
溌墨淋漓
溌〻
溌皮
検索の候補
生気溌溂
“溌溂”のふりがなが多い著者
三島霜川
徳永直
ロマン・ロラン
津田左右吉
小栗虫太郎
中里介山
山川方夫
正宗白鳥
与謝野晶子
大隈重信