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はつらつ
ふりがな文庫
“はつらつ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
溌剌
71.9%
溌溂
26.3%
溌刺
1.2%
撥剌
0.6%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
溌剌
(逆引き)
たゞ人々よ、此の若気の過失、と元気の
溌剌
(
はつらつ
)
とを混同してはならない。同時に又、心境の自得と作者の沈滞とを誤認してはならない。
「私」小説と「心境」小説
(新字旧仮名)
/
久米正雄
(著)
はつらつ(溌剌)の例文をもっと
(50作品+)
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溌溂
(逆引き)
カリフォルニヤの明るい空の下で、
溌溂
(
はつらつ
)
と動いている少女の姿が、世界じゅうの無数のスクリンの上で、果物と太陽の香りを発散した。
橋
(新字新仮名)
/
池谷信三郎
(著)
はつらつ(溌溂)の例文をもっと
(44作品)
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溌刺
(逆引き)
そういって語る安宅の顔付には、その年頃の
溌刺
(
はつらつ
)
たる青年とは思えず、どこか海底の
小暗
(
こぐら
)
い
軟泥
(
なんでい
)
に
棲
(
す
)
んでいる
棘皮
(
きょくひ
)
動物の精が不思議な
身
(
み
)
の
上咄
(
うえばなし
)
を訴えているという風に思われた。
三人の双生児
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
はつらつ(溌刺)の例文をもっと
(2作品)
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▼ すべて表示
撥剌
(逆引き)
あの
撥剌
(
はつらつ
)
とした春の草のような生気が、激しい音をたて血管の中を
駛
(
はし
)
っているに相違ない。
夢鬼
(新字新仮名)
/
蘭郁二郎
(著)
はつらつ(撥剌)の例文をもっと
(1作品)
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