“棘皮”の読み方と例文
読み方割合
きょくひ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
そういって語る安宅の顔付には、その年頃の溌刺(はつらつ)たる青年とは思えず、どこか海底の小暗(こぐら)い軟泥(なんでい)に棲(す)んでいる棘皮(きょくひ)動物の精が不思議な身(み)の上咄(うえばなし)を訴えているという風に思われた。
三人の双生児 (新字新仮名) / 海野十三(著)
彼は甲殻類、軟体動物、棘皮(きょくひ)動物等を説明された後で、材料を適当な瓶に選りわける。其後陸棲(りくせい)の貝を採集に郊外に出かけた時、人力車夫達が私のために採集の手伝いをすることを申し出た。