“棘茎”の読み方と例文
読み方割合
きょくけい100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
つぶれた棘茎きょくけいや葉が泥水に腐り、その池のような溜りが珈琲コーヒー色をしている。しかし、そこから先は倒木もあって、わずかながら道がひらけた。
人外魔境:01 有尾人 (新字新仮名) / 小栗虫太郎(著)