“棘々”のいろいろな読み方と例文
読み方(ふりがな)割合
とげとげ72.2%
とげ/\27.8%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“棘々”を含む作品のジャンル比率
文学 > ドイツ文学 > 戯曲25.0%
文学 > 英米文学 > 小説 物語1.8%
文学 > 日本文学 > 小説 物語0.4%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
あくる日となっても、なお嬉々ききたる子たちや、貞節な妻の笑顔は、どれほど彼の棘々とげとげしい心をなだめていたかしれない。
新書太閤記:07 第七分冊 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
かれは、女のことばが、いちいち、村上賛之丞のかわりになって、棘々とげとげしく、自分に、責め、さからって来るように思われてならない。
野槌の百 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
六十といふにしては、ひどい衰弱で、骨と皮ばかり、昔は立派であつたことと思ふ人品も、賤しさと棘々とげ/\しさに、人の眼に不氣味に燒きつきます。
邸風やしきふう忍返しのびがへしが棘々とげ/\長屋門ながやもんの横に突き出てゐた。
東光院 (旧字旧仮名) / 上司小剣(著)