“元気溌剌”の読み方と例文
読み方割合
げんきはつらつ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
一体毛沼博士は、外科の教授に在勝ありがち豪放磊落ごうほうらいらくな所があって、酒豪ではあるし、講義もキビキビしていて、五十二歳とは思えない元気溌剌げんきはつらつたる人で、小事には拘泥しないという性質たちだった。
血液型殺人事件 (新字新仮名) / 甲賀三郎(著)