“此聲”の読み方と例文
新字:此声
読み方割合
このこゑ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
をつとかたきおぼえたかといひさま彼の懷劍くわいけん胴腹どうばら突込つきこみしかばへい四郎はアツトこゑたて仰向のつけたふれ七てんたうなすゆゑ隣の座敷ざしきは源八歌浦うたうらなれば此聲このこゑおどろ馳來はせきたるを
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)
東方聖人は此聲このこゑを聞きながら星を考へ、おほいなる代の近づくを察したらずや。
頌歌 (旧字旧仮名) / ポール・クローデル(著)