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突嗟
ふりがな文庫
“突嗟”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
とっさ
92.0%
とつさ
6.0%
トツサ
2.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
とっさ
(逆引き)
味方の士気を奮い立たすような正しい言葉を——
機微
(
きび
)
適切な
突嗟
(
とっさ
)
に——いえるような侍ならば、それはよほど千軍万馬往来の士か
上杉謙信
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
突嗟(とっさ)の例文をもっと
(46作品)
見る
とつさ
(逆引き)
すると父は
突嗟
(
とつさ
)
に振向きしなに人力車夫の
項
(
うなじ
)
のところをつかまへて、ぐいぐい横の方に引いたから人力車がくつがへりさうになつた。
念珠集
(新字旧仮名)
/
斎藤茂吉
(著)
突嗟(とつさ)の例文をもっと
(3作品)
見る
トツサ
(逆引き)
さすがに、まさかこんな時、
突嗟
(
トツサ
)
に口に上らう、とは思うて居なかつた。
死者の書
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
突嗟(トツサ)の例文をもっと
(1作品)
見る
突
常用漢字
中学
部首:⽳
8画
嗟
漢検1級
部首:⼝
13画
“突”で始まる語句
突
突然
突立
突込
突出
突飛
突如
突兀
突伏
突張
“突嗟”のふりがなが多い著者
松本泰
田畑修一郎
小林多喜二
アーサー・コナン・ドイル
木下尚江
三上於菟吉
国枝史郎
新渡戸稲造
葛西善蔵
柳田国男