トップ
>
とつさ
ふりがな文庫
“とつさ”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:
トツサ
語句
割合
咄嗟
92.2%
突嗟
3.9%
突差
1.3%
吶嗟
1.3%
咽嗟
1.3%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
咄嗟
(逆引き)
咄嗟
(
とつさ
)
に一切悟つた彼は、
稜威
(
いつ
)
の
雄
(
を
)
たけびを発しながら、力一ぱい
頭
(
かしら
)
を振つた。すると忽ち宮の屋根には、地震よりも凄まじい響が起つた。
老いたる素戔嗚尊
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
とつさ(咄嗟)の例文をもっと
(50作品+)
見る
突嗟
(逆引き)
而して余が
突嗟
(
とつさ
)
之を承諾したる当夜の
志
(
こゝろざし
)
ならんや、
只
(
た
)
だ「刑余の徒」たるの一事のみ、
兄
(
けい
)
と余と運命を
同
(
おなじ
)
ふする所也
火の柱
(新字旧仮名)
/
木下尚江
(著)
とつさ(突嗟)の例文をもっと
(3作品)
見る
突差
(逆引き)
とつて
返
(
かへ
)
して
助
(
たす
)
け
出
(
だ
)
さうとする
中
(
うち
)
、
主要動
(
しゆようどう
)
のために
家屋
(
かおく
)
は
崩壞
(
ほうかい
)
し
始
(
はじ
)
めたので、
東湖
(
とうこ
)
は
突差
(
とつさ
)
に
母堂
(
ぼどう
)
を
屋外
(
おくがい
)
へ
抛
(
はう
)
り
出
(
だ
)
した
瞬間
(
しゆんかん
)
、
家屋
(
かおく
)
は
全
(
まつた
)
く
先生
(
せんせい
)
を
壓伏
(
あつぷく
)
してしまつたが
地震の話
(旧字旧仮名)
/
今村明恒
(著)
一、
突差
(
とつさ
)
の
處置
(
しよち
)
地震の話
(旧字旧仮名)
/
今村明恒
(著)
とつさ(突差)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
吶嗟
(逆引き)
吶嗟
(
とつさ
)
に平次が合圖をすると、八五郎と淺吉が手を貸して、十數人の
掌
(
てのひら
)
を三方から調べ始めました。
銭形平次捕物控:111 火遁の術
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
とつさ(吶嗟)の例文をもっと
(1作品)
見る
咽嗟
(逆引き)
咽嗟
(
とつさ
)
の間に飛付いたガラツ八、曲者の襟髮を
手繰
(
たぐ
)
り寄せるやうに、後ろから
羽掻締
(
はがいじめ
)
にしました。
銭形平次捕物控:073 黒い巾着
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
とつさ(咽嗟)の例文をもっと
(1作品)
見る
検索の候補
とっさ
あなや
あはや
さっそく
トツサ
つッさ