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つッさ
ふりがな文庫
“つッさ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
突刺
66.7%
突差
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
突刺
(逆引き)
匝
(
まわ
)
れば
匝
(
まわ
)
られるものを、恐しさに度を失って、
刺々
(
とげとげ
)
の枝の中へ片足
踏込
(
ふんごん
)
で
躁
(
あせ
)
って
藻掻
(
もが
)
いているところを、ヤッと
一撃
(
ひとうち
)
に銃を叩落して、やたら
突
(
づき
)
に銃劔をグサと
突刺
(
つッさ
)
すと
四日間
(新字新仮名)
/
フセヴォロド・ミハイロヴィチ・ガールシン
(著)
が、ものの三月と
経
(
た
)
たぬ
中
(
うち
)
にこのべらぼう、たった一人の女房の、寝顔の白い、
緋手絡
(
ひてがら
)
の
円髷
(
まるまげ
)
に、蝋燭を
突刺
(
つッさ
)
して、じりじりと燃して
火傷
(
やけど
)
をさした、それから発狂した。
菎蒻本
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
つッさ(突刺)の例文をもっと
(2作品)
見る
突差
(逆引き)
はい、それに相違ございません、どうも眼ばかり出して、
長
(
なげ
)
え物を
突差
(
つッさ
)
しまして、あの檜木山の間から出て来た……、怪しい奴と思えやして見ているうち、犬を
菊模様皿山奇談
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
つッさ(突差)の例文をもっと
(1作品)
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