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さっそく
ふりがな文庫
“さっそく”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
早速
99.4%
咄嗟
0.6%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
早速
(逆引き)
その時には
箕作麟祥
(
みつくりりんしょう
)
のお
祖父
(
じい
)
さんの箕作
阮甫
(
げんぽ
)
と云う人が調所の
頭取
(
とうどり
)
で、
早速
(
さっそく
)
入門を許して
呉
(
く
)
れて、入門すれば字書を
借
(
か
)
ることが出来る。
福翁自伝:02 福翁自伝
(新字新仮名)
/
福沢諭吉
(著)
それから
早速
(
さっそく
)
人
(
ひと
)
を
依
(
たの
)
んで、だんだん
先方
(
せんぽう
)
の
身元
(
みもと
)
を
査
(
しら
)
べて
見
(
み
)
ると、
生憎
(
あいにく
)
男
(
おとこ
)
の
方
(
ほう
)
も
一人
(
ひとり
)
息子
(
むすこ
)
で、とても
養子
(
ようし
)
には
行
(
ゆ
)
かれない
身分
(
みぶん
)
なのでした。
小桜姫物語:03 小桜姫物語
(新字新仮名)
/
浅野和三郎
(著)
さっそく(早速)の例文をもっと
(50作品+)
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咄嗟
(逆引き)
わが共同の邸宅に招き一
夕
(
せき
)
盛大なる晩餐会を催すにつき、食堂、玄関、便所の嫌いなく満堂国花をもって埋むべし、という、例によって例のごとき、
端倪
(
たんげい
)
すべからざるタヌが
咄嗟
(
さっそく
)
の思い立ち。
ノンシャラン道中記:02 合乗り乳母車 ――仏蘭西縦断の巻――
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
さっそく(咄嗟)の例文をもっと
(1作品)
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あはや
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さつそく
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すぐ