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査
ふりがな文庫
“査”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
しら
90.0%
あらた
10.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しら
(逆引き)
この疫病の原因が
査
(
しら
)
べられたが、さうすると次ぎ/\と色々な事實が現はれて來た爲めに世間の人々の憤怒は極度に達したのである。
ジエィン・エア:02 ジエィン・エア
(旧字旧仮名)
/
シャーロット・ブロンテ
(著)
それから
早速
(
さっそく
)
人
(
ひと
)
を
依
(
たの
)
んで、だんだん
先方
(
せんぽう
)
の
身元
(
みもと
)
を
査
(
しら
)
べて
見
(
み
)
ると、
生憎
(
あいにく
)
男
(
おとこ
)
の
方
(
ほう
)
も
一人
(
ひとり
)
息子
(
むすこ
)
で、とても
養子
(
ようし
)
には
行
(
ゆ
)
かれない
身分
(
みぶん
)
なのでした。
小桜姫物語:03 小桜姫物語
(新字新仮名)
/
浅野和三郎
(著)
査(しら)の例文をもっと
(9作品)
見る
あらた
(逆引き)
其所
(
そこ
)
へのっそり帰って来たのが亭主の磯吉である。お源は
単直
(
いきなり
)
前借の金のことを
訊
(
き
)
いた。磯は黙って腹掛から財布を出してお源に渡した。お源は中を
査
(
あらた
)
めて
竹の木戸
(新字新仮名)
/
国木田独歩
(著)
査(あらた)の例文をもっと
(1作品)
見る
査
常用漢字
小5
部首:⽊
9画
“査”を含む語句
巡査
調査
捜査
査公
検査
檢査
巡査様
地質調査
査證
査列斯
山査子
徴兵検査
踏査
大捜査
身体検査
調査物
土性調査
検査場
審査員
齋藤巡査
...
“査”のふりがなが多い著者
浅野和三郎
森本薫
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
国木田独歩
幸田露伴
室生犀星