“さツそく”の漢字の書き方と例文
語句割合
早速100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
いよ/\大問題だいもんだい早速さツそく水谷氏みづたにしところ報告ほうこくすると、おほいによろこんで、早速さつそく十二ぐわつつて、望蜀生ばうしよくせいとも加瀬かせつた。
わし手早てばや草鞋わらじいたから、早速さツそく古下駄ふるげた頂戴ちやうだいして、えんからとき一寸ちよいとると、それれい白痴殿ばかどのぢや。
高野聖 (新字旧仮名) / 泉鏡花泉鏡太郎(著)