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すみやか
ふりがな文庫
“すみやか”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:
スミヤカ
語句
割合
速
85.5%
革
5.3%
迅速
3.9%
早速
1.3%
神速
1.3%
迅
1.3%
遽
1.3%
▼ 他 4 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
速
(逆引き)
(がぶりと呑んで
掌
(
てのひら
)
をチュウと吸う)別して今日は御命日だ——
弘法
(
こうぼう
)
様が
速
(
すみやか
)
に金ぴかものの自動車へ、
相乗
(
あいのり
)
にお引取り下されますてね。
山吹
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
すみやか(速)の例文をもっと
(50作品+)
見る
革
(逆引き)
わたくしは
前
(
さき
)
に榛軒が
病
(
やまひ
)
革
(
すみやか
)
であつた時、物を安石に
貽
(
おく
)
つたことを記した。そして当時未だ此人の身上を詳にしなかつたのである。
伊沢蘭軒
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
すみやか(革)の例文をもっと
(4作品)
見る
迅速
(逆引き)
今朝送り出した
真際
(
まぎわ
)
は一時に迫って、
妄想
(
もうぞう
)
の転変が至極
迅速
(
すみやか
)
であッたが、落ちつくにつれて、一事についての妄想が長くかつ深くなッて来た。
今戸心中
(新字新仮名)
/
広津柳浪
(著)
すみやか(迅速)の例文をもっと
(3作品)
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▼ すべて表示
早速
(逆引き)
以て越前守方へ
此度
(
このたび
)
將軍の
上意
(
じやうい
)
に越前守には未だ
病氣全快
(
びやうきぜんくわい
)
致さぬか
芝
(
しば
)
八山
(
やつやま
)
に居る天一坊は
如何
(
いかゞ
)
せしやとの御事なれば
明朝
(
みやうてう
)
は
早速
(
すみやか
)
に
登城
(
とじやう
)
致し
御返答
(
ごへんたふ
)
申上らるゝか
今宵
(
こよひ
)
の内に
御役御免
(
おやくごめん
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
すみやか(早速)の例文をもっと
(1作品)
見る
神速
(逆引き)
申されては
聊
(
いさゝ
)
かも
返答
(
へんたふ
)
と云に非ず先渠等が
罪
(
つみ
)
有
(
ある
)
事は
有
(
ある
)
樣
(
やう
)
に申され又渠等より申立たる
條々
(
でう/\
)
は
其許
(
そのもと
)
神速
(
すみやか
)
に申開かるべしと申けるにぞ主税之助は
元來
(
ぐわんらい
)
愚
(
おろか
)
成
(
なる
)
上
(
うへ
)
其身
(
そのみ
)
の
行
(
おこな
)
ひ甚だ
非道
(
ひだう
)
の事のみ
故
(
ゆゑ
)
越前守殿の
詞
(
ことば
)
に
怕恐
(
おぢおそ
)
れハツとさし支たる體を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
すみやか(神速)の例文をもっと
(1作品)
見る
迅
(逆引き)
負
(
まく
)
れば
尚
(
なお
)
も
盗賊
(
どろぼう
)
に追い銭の愚を尽し、勝てば
飯盛
(
めしもり
)
に祝い酒のあぶく
銭
(
ぜに
)
を費す、
此癖
(
このくせ
)
止めて止まらぬ
春駒
(
はるごま
)
の
足掻
(
あがき
)
早く、坂道を飛び
下
(
おり
)
るより
迅
(
すみやか
)
に
風流仏
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
すみやか(迅)の例文をもっと
(1作品)
見る
遽
(逆引き)
遽
(
すみやか
)
に神の御前を去りあへざりき。
松浦あがた
(新字旧仮名)
/
蒲原有明
(著)
すみやか(遽)の例文をもっと
(1作品)
見る
“すみやか”の意味
《形容動詞:速やか・亟》
すみやか【速やか・亟】
時間を置かないこと。
(出典:Wiktionary)
検索の候補
はや
すみや
ばや
すばや
すぐ
すみ
さっそく
さつそく
しらから
サソク