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ばや
ふりがな文庫
“ばや”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
早
52.2%
囃
17.4%
流行
13.0%
鮠
4.3%
捷
4.3%
迅
4.3%
速
4.3%
▼ 他 4 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
早
(逆引き)
有松氏の顔は名代の
痘痕面
(
あばたづら
)
なので、その窪みに入り込んだ砂利は、おいそれと
手
(
て
)
つ
取
(
とり
)
早
(
ばや
)
く
穿
(
ほじ
)
くり出す事が出来なかつたのだ。
茶話:03 大正六(一九一七)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
ばや(早)の例文をもっと
(12作品)
見る
囃
(逆引き)
内裏雛
(
だいりびな
)
、五人
囃
(
ばや
)
し、
左近
(
さこん
)
の桜、
右近
(
うこん
)
の
橘
(
たちばな
)
、
雪洞
(
ぼんぼり
)
、
屏風
(
びやうぶ
)
、
蒔絵
(
まきゑ
)
の道具、——もう一度この土蔵の中にさう云ふ物を飾つて見たい、——と申すのが心願でございました。
雛
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
ばや(囃)の例文をもっと
(4作品)
見る
流行
(逆引き)
新しい画
流行
(
ばや
)
りの現代では、誰もこういうものを描く人がなくなって、やがて美人画は跡を断つに至るだろうと思います。
「汐くみ」の画に就いて
(新字新仮名)
/
上村松園
(著)
ばや(流行)の例文をもっと
(3作品)
見る
▼ すべて表示
鮠
(逆引き)
藻草
(
もぐさ
)
が静かに揺れている水の中を
覗
(
のぞ
)
くと、ひらたという躯の透明な小さい
川蝦
(
かわえび
)
がい、やなぎ
鮠
(
ばや
)
だの、金鮒などがついついと泳ぎまわっていた。
青べか物語
(新字新仮名)
/
山本周五郎
(著)
ひらたという
川蝦
(
かわえび
)
や、やなぎ
鮠
(
ばや
)
もいたが、鮒のほうが多く、それも三寸くらいの手ごろな、——というのは私が
喰
(
た
)
べるのに、という意味であるが、——形のものであった。
青べか物語
(新字新仮名)
/
山本周五郎
(著)
ばや(鮠)の例文をもっと
(1作品)
見る
捷
(逆引き)
四方
(
あたり
)
を見廻はしながら
森厳
(
かう/″\
)
しき玄関前にさしかゝり、
御頼申
(
おたのまを
)
すと二三度いへば鼠衣の
青黛頭
(
せいたいあたま
)
、可愛らしき小坊主の、
応
(
おゝ
)
と答へて障子引き開けしが、応接に慣れたるものの眼
捷
(
ばや
)
く人を見て
五重塔
(新字旧仮名)
/
幸田露伴
(著)
ばや(捷)の例文をもっと
(1作品)
見る
迅
(逆引き)
するとやがて、西山荘の裏門から、ひとりの男が、おそろしいす
迅
(
ばや
)
さで走って来た。
梅里先生行状記
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
ばや(迅)の例文をもっと
(1作品)
見る
速
(逆引き)
花を捧げて足
速
(
ばや
)
に
木橋
(
きばし
)
をよぎる
無題
(新字旧仮名)
/
富永太郎
(著)
ばや(速)の例文をもっと
(1作品)
見る
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はえ
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