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はよ
ふりがな文庫
“はよ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
早
84.8%
疾
6.1%
速
3.0%
夙
3.0%
葉選
3.0%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
早
(逆引き)
三が日の
晴着
(
はれぎ
)
の
裾
(
すそ
)
踏み開きて
走
(
は
)
せ来たりし小間使いが、「御用?」と手をつかえて、「
何
(
なん
)
をうろうろしとっか、
早
(
はよ
)
玄関に行きなさい」
小説 不如帰
(新字新仮名)
/
徳冨蘆花
(著)
はよ(早)の例文をもっと
(28作品)
見る
疾
(逆引き)
「お
疾
(
はよ
)
うございましたこと、何は、あの
此間
(
こないだ
)
から行って見たいッて、おっしゃってでした、俤橋、
海晏寺
(
かいあんじ
)
や滝の川より見事だッて評判の、大塚の関戸のお邸とやらのもみじの方は、お廻りなすっていらっしゃいましたか。」
式部小路
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
はよ(疾)の例文をもっと
(2作品)
見る
速
(逆引き)
「
御大切
(
おたいせつ
)
なお
品
(
しな
)
ゆえ、
粗相
(
そそう
)
があってはならんよって、
速
(
はよ
)
うお
返
(
かえ
)
し
申
(
もう
)
すが
上分別
(
じょうふんべつ
)
と、
思
(
おも
)
い
立
(
た
)
って
参
(
さん
)
じました」
おせん
(新字新仮名)
/
邦枝完二
(著)
「まだ
出
(
で
)
たばかりじゃ。そこまで
行
(
い
)
けば
直
(
す
)
ぐに
判
(
わか
)
ろう。たじろいでいる
時
(
とき
)
ではない。
速
(
はよ
)
う。
速
(
はよ
)
う」
おせん
(新字新仮名)
/
邦枝完二
(著)
はよ(速)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
夙
(逆引き)
一番鶏二番鶏を耳たしかに聞て朝も
平日
(
つね
)
よりは
夙
(
はよ
)
う起き、
含嗽
(
うがひ
)
手水
(
てうづ
)
に見ぬ夢を洗つて熱茶一杯に酒の残り香を払ふ折しも、むく/\と起き上つたる清吉
寝惚眼
(
ねぼれめ
)
をこすり/\怪訝顔してまごつくに
五重塔
(新字旧仮名)
/
幸田露伴
(著)
はよ(夙)の例文をもっと
(1作品)
見る
葉選
(逆引き)
根岸の
鶯谷
(
うぐいすだに
)
の奥の
植木師
(
うえきや
)
の庭つづきの、
小態
(
こてい
)
な寮の寮番のような事をしながら、相変らずチンコッきりと煙草の
葉選
(
はよ
)
りの内職だった。
旧聞日本橋:12 チンコッきり
(新字新仮名)
/
長谷川時雨
(著)
はよ(葉選)の例文をもっと
(1作品)
見る
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はや
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ハヤ
とう
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