“御大切”のいろいろな読み方と例文
読み方(ふりがな)割合
ごたいせつ71.4%
おたいせつ14.3%
ごてえせつ14.3%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“御大切”を含む作品のジャンル比率
文学 > 英米文学 > 小説 物語(児童)5.3%
芸術・美術 > 演劇 > 大衆演芸3.2%
文学 > 日本文学 > 小説 物語0.1%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
女は蒲団ふとんすべり下りた。そうして、「どうぞ御身体おからだ御大切ごたいせつに」と云って帰って行った。
硝子戸の中 (新字新仮名) / 夏目漱石(著)
「イイエ決して気には留めません、何卒どうか先生を御大切ごたいせつに、貴嬢あなた御大事ごだいじ……」みなまで言うあたわず、急いで門を出て了った。
富岡先生 (新字新仮名) / 国木田独歩(著)
御大切おたいせつなおしなゆえ、粗相そそうがあってはならんよって、はようおかえもうすが上分別じょうふんべつと、おもってさんじました」
おせん (新字新仮名) / 邦枝完二(著)
あんたの御大切ごてえせつな命がなくなりますからね。違えありませんぜ。あっしは今じゃすっかりあんたの側についてるんでさ。だから味方の人を減らせたかぁありません。あんたはもちろんのことです。あんたにゃ御恩を受けていますからね。だがあそこの下にいる奴らと来ちゃあ、約束を守れるような奴じゃごぜえません、——そうですとも、守りてえと思ったって守れねえ奴らでさあ。