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御大将
ふりがな文庫
“御大将”の読み方と例文
読み方
割合
おんたいしょう
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
おんたいしょう
(逆引き)
また
奥州
(
おうしゅう
)
より出て来たあの
田舎武士
(
いなかぶし
)
が、
御大将
(
おんたいしょう
)
の眼前で晴れの武術を示すなど分に過ぎたる
果報者
(
かほうもの
)
だと
羨
(
うらや
)
んだものもあったろう。
自警録
(新字新仮名)
/
新渡戸稲造
(著)
「ははあさようか、よろしゅうござる。一旦船中へ取って返し、
御大将
(
おんたいしょう
)
に申し上げ、改めて再度参ることに致す」
加利福尼亜の宝島:(お伽冒険談)
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
「あれは敵の
御大将
(
おんたいしょう
)
の脚を切ったことを思い出して、世の中の無情を感じているんだよ」
凡人伝
(新字新仮名)
/
佐々木邦
(著)
御大将(おんたいしょう)の例文をもっと
(12作品)
見る
御
常用漢字
中学
部首:⼻
12画
大
常用漢字
小1
部首:⼤
3画
将
常用漢字
小6
部首:⼨
10画
“御大”で始まる語句
御大
御大家
御大切
御大身
御大喪
御大事
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御大病
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火野葦平
佐々木邦
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