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御大層
ふりがな文庫
“御大層”の読み方と例文
読み方
割合
ごたいそう
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ごたいそう
(逆引き)
ところへ何処かの奥さんが来て、お母さんと
談話
(
はなし
)
を始めた。やはり見物に来たんだ。
御大層
(
ごたいそう
)
な
風
(
なり
)
をしている。
狆
(
ちん
)
を抱いている。
いたずら小僧日記
(新字新仮名)
/
佐々木邦
(著)
女房
(
にようぼ
)
曰
(
いわ
)
く、
御大層
(
ごたいそう
)
な事をお言ひでないうちのお米が
井戸端
(
ゐどばた
)
へ持つて出られるかえ
其儘
(
そのまゝ
)
鳴
(
な
)
りの
鎮
(
しづま
)
つたのは、
辛辣
(
しんらつ
)
な後者の
勝
(
かち
)
に帰したのだらう(十八日)
もゝはがき
(新字旧仮名)
/
斎藤緑雨
(著)
「帯屋七郎左衛門、なんだか
御大層
(
ごたいそう
)
な家だ、
俺
(
おい
)
らの泊る家じゃねえや」
大菩薩峠:07 東海道の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
御大層(ごたいそう)の例文をもっと
(4作品)
見る
御
常用漢字
中学
部首:⼻
12画
大
常用漢字
小1
部首:⼤
3画
層
常用漢字
小6
部首:⼫
14画
“御大”で始まる語句
御大
御大将
御大家
御大切
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斎藤緑雨
林不忘
佐々木邦
中里介山