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小態
ふりがな文庫
“小態”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
こてい
75.0%
コテイ
25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
こてい
(逆引き)
根岸の
鶯谷
(
うぐいすだに
)
の奥の
植木師
(
うえきや
)
の庭つづきの、
小態
(
こてい
)
な寮の寮番のような事をしながら、相変らずチンコッきりと煙草の
葉選
(
はよ
)
りの内職だった。
旧聞日本橋:12 チンコッきり
(新字新仮名)
/
長谷川時雨
(著)
日本橋おとわ町のその横町は、こういった
小態
(
こてい
)
な飲み屋が並んでおり、どの店にも若い女が二人か三人ずついて、日がくれると三味線や唄の声で
賑
(
にぎ
)
やかになる。
ちゃん
(新字新仮名)
/
山本周五郎
(著)
小態(こてい)の例文をもっと
(3作品)
見る
コテイ
(逆引き)
小態
(
コテイ
)
ながらも、江戸名家の一つであつた。堀部安兵衛が、この家のかんばんを達筆に書き下ろしたものが、また名うてゞある。
東京の風俗
(新字旧仮名)
/
木村荘八
(著)
小態(コテイ)の例文をもっと
(1作品)
見る
小
常用漢字
小1
部首:⼩
3画
態
常用漢字
小5
部首:⼼
14画
“小”で始まる語句
小
小児
小径
小鳥
小僧
小言
小路
小遣
小刀
小父
“小態”のふりがなが多い著者
木村荘八
三好十郎
長谷川時雨
山本周五郎