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こてい
ふりがな文庫
“こてい”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:
コテイ
語句
割合
小体
65.6%
小體
12.5%
小態
9.4%
猇亭
3.1%
固定
3.1%
孤亭
3.1%
涸底
3.1%
▼ 他 4 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
小体
(逆引き)
小児
(
こども
)
は二人あるし、
家
(
うち
)
は大勢だし、
小体
(
こてい
)
に暮していて、別に女中っても居ないんですもの、お
守
(
も
)
りから何から、
皆
(
みんな
)
、お稲ちゃんがしたんだわ。
陽炎座
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
こてい(小体)の例文をもっと
(21作品)
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小體
(逆引き)
茶汲
(
ちやく
)
み女は三人、
小體
(
こてい
)
な暮しですが、
銅壺
(
どうこ
)
に往來の人間の顏が映らうといふ綺麗事に客を呼んで横網に貸家が三軒と、
洒落
(
しやれ
)
た住宅まで建てる勢ひだつたのです。
銭形平次捕物控:101 お秀の父
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
こてい(小體)の例文をもっと
(4作品)
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小態
(逆引き)
日本橋おとわ町のその横町は、こういった
小態
(
こてい
)
な飲み屋が並んでおり、どの店にも若い女が二人か三人ずついて、日がくれると三味線や唄の声で
賑
(
にぎ
)
やかになる。
ちゃん
(新字新仮名)
/
山本周五郎
(著)
こてい(小態)の例文をもっと
(3作品)
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▼ すべて表示
猇亭
(逆引き)
「かくては」と、玄徳は自ら心を励まし、御林の軍をひきいて、
凍
(
こお
)
る帝旗を、さらに、
猇亭
(
こてい
)
(湖北省・宜都の西方)まで進めた。
三国志:10 出師の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
猇亭
(
こてい
)
方面ではなお激戦がくり返されていた。蜀軍の兵にはもう必勝の信念がついていたし、呉兵には戦えば必ず負けるものという臆心がこびりついていた。
三国志:10 出師の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
こてい(猇亭)の例文をもっと
(1作品)
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固定
(逆引き)
空中窒素
(
くうちゅうちっそ
)
の
固定
(
こてい
)
のように、空中から資源をとるのもいい。海水から
金
(
きん
)
を採るのもいいだろう。海底を掘って鉱脈を探すのもいい。しかしやっぱり足りなくなる日が来るのだ。
地球要塞
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
こてい(固定)の例文をもっと
(1作品)
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孤亭
(逆引き)
かくて、日ならず道は山東に入り、やがて行きついたのは、
梁山泊
(
りょうざんぱく
)
を彼方に見る江岸の一酒店。すなわち見張り茶屋の石勇がいる
孤亭
(
こてい
)
だった。
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
こてい(孤亭)の例文をもっと
(1作品)
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涸底
(逆引き)
古代ロプ鹹湖の
涸底
(
こてい
)
は、峻しい粘土の丘がもつれるように起伏し、一面に塩が化石のように
硬
(
かた
)
く凍りついていた。
『西遊記』の夢
(新字新仮名)
/
中谷宇吉郎
(著)
こてい(涸底)の例文をもっと
(1作品)
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こがら
コテイ