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観音菩薩
ふりがな文庫
“観音菩薩”の読み方と例文
読み方
割合
かんのんぼさつ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かんのんぼさつ
(逆引き)
観音菩薩
(
かんのんぼさつ
)
であり、こして真に白鳥そのままの役目をつとめていただいた奥さんに感謝する意味で、僕のこの思い出を発表した次第であります。
次郎物語:04 第四部
(新字新仮名)
/
下村湖人
(著)
だからこの風雨に、
観音菩薩
(
かんのんぼさつ
)
の
化身
(
けしん
)
が救いに降りて来ても、彼女にはすこしの不思議でも何でもない。当然こうあらねばならぬ気持であった。
宮本武蔵:08 円明の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
浅草の
観音菩薩
(
かんのんぼさつ
)
は河水の臭気をいとわぬ
参詣者
(
さんけいしゃ
)
にのみ
御利益
(
ごりやく
)
を与えるのかも知れない。
水のながれ
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
観音菩薩(かんのんぼさつ)の例文をもっと
(3作品)
見る
“観音菩薩”の解説
観音菩薩(かんのん ぼさつ、sa: Avalokiteśvara)は、仏教の菩薩の一尊。観世音菩薩(かんぜおんぼさつ)、観自在菩薩(かんじざいぼさつ)、救世菩薩(くせぼさつ・ぐせぼさつ)など多数の別名がある。一般的に「観音さま」とも呼ばれる。
(出典:Wikipedia)
観
常用漢字
小4
部首:⾒
18画
音
常用漢字
小1
部首:⾳
9画
菩
漢検準1級
部首:⾋
11画
薩
漢検準1級
部首:⾋
17画
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下村湖人
吉川英治
永井荷風