トップ
>
かんぜおんぼさつ
ふりがな文庫
“かんぜおんぼさつ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
観世音菩薩
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
観世音菩薩
(逆引き)
(寂しき微笑)わたしのように
腑甲斐
(
ふがい
)
ないものは、大慈大悲の
観世音菩薩
(
かんぜおんぼさつ
)
も、お見放しなすったものかも知れません。
藪の中
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
あらたかな
御慈
(
みめぐみ
)
深い
観世音菩薩
(
かんぜおんぼさつ
)
をまつってある寺々に、お札を打って
巡
(
めぐ
)
るのであります。私もまた丁度その巡礼のように、四国の品々を追って歩きましょう。
手仕事の日本
(新字新仮名)
/
柳宗悦
(著)
日羅
(
にちら
)
の
言
(
い
)
った
言葉
(
ことば
)
は、
人間
(
にんげん
)
の
世
(
よ
)
の
苦
(
くる
)
しみを
救
(
すく
)
って
下
(
くだ
)
さる
観世音菩薩
(
かんぜおんぼさつ
)
に、そしてこの
度
(
たび
)
東
(
ひがし
)
の
果
(
は
)
ての
日本
(
にほん
)
の
国
(
くに
)
の
王
(
おう
)
さまに
生
(
う
)
まれて、
仏
(
ほとけ
)
の
教
(
おし
)
えをひろめて
下
(
くだ
)
さるお
方
(
かた
)
に
夢殿
(新字新仮名)
/
楠山正雄
(著)
かんぜおんぼさつ(観世音菩薩)の例文をもっと
(18作品)
見る
検索の候補
くわんぜおんぼさつ