“槐”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
えんじゅ68.3%
ゑんじゆ24.4%
えんじゆ2.4%
かい2.4%
くわい2.4%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
そして大蔵と約束したとおり、の木の下にけてある鉄砲を持ちだして、秀忠将軍を一発のに撃つ日を待っているにちがいない。
宮本武蔵:07 二天の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
庭には折よくの木が二枝ばかり咲いてゐる。蝉は私に老を知らせようとして鳴いてゐるのだが、併せて君にもお知らせするといふのがある。
独楽園 (新字旧仮名) / 薄田泣菫(著)
の、欄干す、をすべいなら、らし、いてらう。
神鑿 (新字旧仮名) / 泉鏡花泉鏡太郎(著)
拾遺の三代集に、後拾遺、金葉、詞花、千載、新古今の五つを加えて、世にいう八代集をはじめ、源実朝卿の金集、西行坊主の山家集、まった吉野朝三代の新葉集にいたるまで、凡そ歌のにして
猿飛佐助 (新字新仮名) / 織田作之助(著)
此問題は困難である。説文に拠れば楸はである。爾雅を検すれば、等が皆相類したものらしく、此数者は専門家でなくては辨識し難い。
伊沢蘭軒 (新字旧仮名) / 森鴎外(著)