“槐:ゑんじゆ” の例文
“槐:ゑんじゆ”を含む作品の著者(上位)作品数
北原白秋4
泉鏡太郎2
泉鏡花2
芥川竜之介2
薄田泣菫1
“槐:ゑんじゆ”を含む作品のジャンル比率
芸術・美術 > 音楽 > 邦楽6.7%
文学 > 日本文学 > 詩歌0.4%
文学 > 日本文学 > 評論 エッセイ 随筆0.1%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
ゑんじゆと云ふ樹の名前を覚えたのは「石の枕」と云ふ一中節いつちうぶし浄瑠璃じやうるりを聞いた時だつたであらう。
(新字旧仮名) / 芥川竜之介(著)
ときふゆはじめにして、ゑんじゆもずほしさけんであられぶ。
五月より (旧字旧仮名) / 泉鏡花泉鏡太郎(著)
が、四五年まへ北京ペキンに遊び、のべつにゑんじゆばかり見ることになつたら、いつか詩趣とも云ふべきものを感じないやうになつてしまつた。
(新字旧仮名) / 芥川竜之介(著)
短夜みじかよゑんじゆの虹に鳴く蝉の湿しめりいち早し今日も時化しけならむ
雀の卵 (新字旧仮名) / 北原白秋(著)
ゑんじゆの蔭の教へられた場所へ、私は草の上からぐさりと鶴嘴をたたきこんだ。
測量船 (新字旧仮名) / 三好達治(著)
鳶の声澄みつつ舞へれみささぎゑんじゆは枯れぬつかに槐は
夢殿 (新字旧仮名) / 北原白秋(著)
庭には折よくゑんじゆの木が二枝ばかり咲いてゐる。
独楽園 (新字旧仮名) / 薄田泣菫(著)
片岡かたおかゑんじゆにあかり、
邪宗門 (新字旧仮名) / 北原白秋(著)
片面光るゑんじゆの葉両面光る柳の葉
真珠抄 (新字旧仮名) / 北原白秋(著)
ゑんじゆこれに次ぐ。
雑筆 (新字旧仮名) / 芥川竜之介(著)
かは可恐おそろしさに氣落きおちがして、ほとんこしたないをとこを、女房にようばういて、とほくもない、ゑんじゆ森々しん/\つた、青煉瓦あをれんぐわで、藁葺屋根わらぶきやねの、めう住居すまひともなつた。
みつ柏 (旧字旧仮名) / 泉鏡花泉鏡太郎(著)