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心服
ふりがな文庫
“心服”の読み方と例文
読み方
割合
しんぷく
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しんぷく
(逆引き)
決
(
けつ
)
して
違
(
ちが
)
つたことではない、トさう
思
(
おも
)
つてるのに、
先生
(
せんせい
)
のは、まるで
母様
(
おつかさん
)
のと
違
(
ちが
)
つたこといふんだから
心服
(
しんぷく
)
はされないぢやありませんか。
化鳥
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
(著)
これは
活
(
い
)
きたる
観世音菩薩
(
かんぜおんぼさつ
)
に仕えるのである、
供養
(
くよう
)
するのであるという観念をもって
心服
(
しんぷく
)
して居りますから、兵隊は沢山
要
(
い
)
らない訳です。
チベット旅行記
(新字新仮名)
/
河口慧海
(著)
その子の富士男はことし十五歳、学校はいつも
優等
(
ゆうとう
)
であるうえに、
活発
(
かっぱつ
)
で明るく、年少者に対してはとくに
慈愛
(
じあい
)
が深いところから、全校生徒が
心服
(
しんぷく
)
している。
少年連盟
(新字新仮名)
/
佐藤紅緑
(著)
心服(しんぷく)の例文をもっと
(5作品)
見る
“心服”の意味
《名詞》
心 服(しんぷく)
心から尊敬して服従すること。
(出典:Wiktionary)
心
常用漢字
小2
部首:⼼
4画
服
常用漢字
小3
部首:⽉
8画
“心”で始まる語句
心
心配
心地
心持
心算
心細
心得
心底
心臓
心許
検索の候補
不心服
“心服”のふりがなが多い著者
河口慧海
佐藤紅緑
泉鏡太郎
泉鏡花
太宰治