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心服
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しんぷく
決して
違つたことではない、トさう
思つてるのに、
先生のは、まるで
母様のと
違つたこといふんだから
心服はされないぢやありませんか。
これは
活きたる
観世音菩薩に仕えるのである、
供養するのであるという観念をもって
心服して居りますから、兵隊は沢山
要らない訳です。
その子の富士男はことし十五歳、学校はいつも
優等であるうえに、
活発で明るく、年少者に対してはとくに
慈愛が深いところから、全校生徒が
心服している。
そうしてこの人は、大隅君の博識に無条件に
心服し、何かと大隅君の身のまわりの世話を焼いていた。
決して
心服仕らじ、しかする
時は
杢が
命令行はれで、
背く
者の
出で
來らむには、
却て
國家の
亂とならむこと、
憂慮しく
候。