“國家”のいろいろな読み方と例文
新字:国家
読み方割合
こくか50.0%
こつか33.3%
みかど16.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
けつして心服しんぷくつかまつらじ、しかするときもく命令めいれいおこなはれで、そむものきたらむには、かへつ國家こくからんとならむこと、憂慮きづかはしくさふらふ
十万石 (旧字旧仮名) / 泉鏡花泉鏡太郎(著)
それはとりもなほさず樹木じゆもくあいし、いてはやまをもあいすることになつて、國家こつか安榮あんえいをつくることになるからです。
森林と樹木と動物 (旧字旧仮名) / 本多静六(著)
これに因りて悉にみて、國家みかど安平やすらぎき。